空腹時に服薬したほうが、よりラリラリすると体感した私は、夕飯をそれまでの3分の1程度しか摂取しなくなった。
私は当時から摂食障害持ちで、
それでも食べる事以上の快感をマイスリー遊びで得られるようになったので、そのころは無茶食いなど完全に頭から抜けていた。
そうこうしているうちに、私は身長163に対し、36キロまで苦もなく落ちた。
このころから人格まで変わっていった。
あまりの痩せすぎに、当時勤めていた福祉施設の園長からはじきじきに呼び出され、何か深刻な悩みでもあるのかと問われた。
管理栄養士からは、不健康な体型を暗に批判された。
しかし、この管理栄養士というのが、私と同じ身長に対して推定80キロはあるような人だったので、
他人の心配よりアンタの体重の心配すれば?自己管理できないデブに食事管理されるなんて、ここの利用者かわいそうwww
などと、挑発的な態度。
その他、せっかく痩せたのとマイスリー遊びを優先させ、飲み会の誘いをきっぱり拒否するようになったので、次第に私は「お触り禁止」人物となって、事務所の中でも浮いた存在になる。
しかし私は、この頃の自分に後悔はしていない。
今でも皆でワイワイなどしたくないし、デブは嫌いだから。